静岡・遠州発、独立系ベンチャーIT企業としての歩み
シーポイントは1996年、静岡県浜松市で生まれた独立系のベンチャーIT企業です。東京発ではなく、地方・遠州エリアからスタートした点がまずユニーク。創業当初から「技術を机上で終わらせないこと」を大事にし、WebシステムやECなどを自分たちで企画し、実際に事業として回してきました。「地方だから様子見」ではなく、「地方からまずやってみる」スタンスで、20年以上にわたって現場と向き合い続けてきた会社です。
受託だけじゃない、Webプラットフォーム&自社事業のDNA
いわゆる“言われたものを作るだけ”の受託会社とは違い、早い段階から自社ECで年商4億円(2000年当時)を叩き出すなど、Webプラットフォームを自分たちで立ち上げてきた実績があります。この「自分で企画して、作って、運用して、数字で学ぶ」経験が今の事業のベース。業務SaaSやAIサービスを設計するときも、単発の開発ではなく「事業として回るか?」を起点に考えるのがシーポイント流です。
浜松からベトナムへ、地方発グローバルな広がり方
拠点は静岡(浜松)・首都圏・沖縄に加え、ベトナムのホーチミン/ブンタウ。IT企業としての開発だけでなく、現地で農業・教育・国際ビジネスまで手がけているのが特徴です。日本とベトナムにそれぞれ人がいるから、机上の「海外展開」ではなく、通貨・商習慣・現地の温度感を踏まえた動き方ができるスタイル。地方から世界につながるルートを、自分たちの手で少しずつ切り拓いてきています。
IT×オーガニック農業×STEAMロボット教育という領域横断
シーポイントの現在の柱は「システム・AI開発」「オーガニックカカオ事業」「STEAMロボット教育」「ベトナム進出まわりの国際展開」の4つ。 – ベトナムでオーガニック認証カカオ農園とチョコレートブランド(OCA) – 子ども向けロボット・プログラミング教室(STEAM HUB) -企業向けのAI・業務システム開発 といった具合に、一次産業から教育、ITまでを横断。「IT企業だけど農業」「教育だけど国際展開」といった組み合わせにワクワクできるかがポイントです。
机上の空論で終わらせない、徹底した現場主義と社会実装
共通しているのは、どの事業も「実際に現場で動くところまでやる」姿勢です。AIもRAGも、PoCで終わらせず評価指標やログまで含めて本番運用に乗せる。カカオも、畑を持ち、加工し、商品として届ける。教育も、カリキュラムを作って終わりではなく、子どもたちが通う教室として運営する。きれいなコンセプトより「ちゃんと回る仕組み」を重視する人ほど、仕事の筋が見えやすい環境です。
どんな人に向く?「境界線を引かない」マインドセット
向いているのは、地方・海外・IT・農業・教育といったラベルをあまり気にせず、「おもしろそうだからまずやってみよう」と動ける人です。 – ITを軸にしつつ、オーガニック農業やフェアトレード、SDGsに関心がある – 教育×テクノロジーや、子どもと未来に関わる仕事がしたい – ローカルに根ざしながら国際展開にも関わりたい 一方で、「職種の枠をきっちり分けて、その中だけで完結したい」という志向とはあまり相性が良くないかもしれません。
地方にいながら世界とつながる、これからのフィールド
シーポイントが目指しているのは、「地方から、世界水準の未来をつくる」こと。静岡・沖縄・ベトナムというローカルな拠点をベースに、AI開発、循環型のオーガニック農業、STEAM教育、国際ビジネスを組み合わせながら、持続可能でエシカルなモデルを形にしていこうとしています。IT企業としてのスキルを軸にしつつ、社会課題やまちづくりにもコミットしたい人にとって、境界線の少ないフィールドが広がっている会社です。


