アイデアを形にして、現場で回し続ける「二刀流」のしごと
このポジションで担うのは、思いつきを企画書で終わらせず、「ちゃんと動く仕組み」に変えていく役割です。例えば、AIで問い合わせ対応をラクにしたい、ロボットで工場の搬送を変えたい、オーガニックカカオを日本とベトナムで広めたい――そんなテーマに対して、まずはシンプルなプロトタイプを自分で立ち上げます。
そこからが腕の見せどころ。実際にお客さまや社内メンバーに触ってもらい、数字やログ、現場の声を聞きながら改善を重ねます。「とりあえず動いた」で終わるのではなく、「現場の1日の流れの中で、本当に役に立っているか?」までこだわるスタイルです。AI開発、ロボット、農業、STEAM教育、ベトナムでのビジネスなど、複数の領域をまたぎながら、この二刀流サイクルをぐるぐる回していきます。
MVPづくりと越境プロジェクトのリアルな関わり方
仕事のスタート地点は、「誰の、どんな1日を変えたいか?」を具体的に描くところからです。抽象的な課題をヒアリングしたら、次はそれを画面やオペレーションのイメージに落としていきます。「どの画面で、誰が、どんな順番で操作するか」「そのあと、現場ではどんな会話が生まれそうか」まで想像しながら、最小限で試せるMVPを設計します。
日越の越境プロジェクトでは、ここに文化や商習慣の違いも加わります。例えば、ベトナム側の工場で使う在庫管理ツールを日本チームと一緒に考えたり、カカオ農園のデータをクラウドにつなげて品質管理を見える化したり。現地メンバーとオンラインでやりとりしながら、「机上の計画」ではなく、実際に動くルールや画面に整えていきます。
あなたのプロジェクトを“社会実装レベル”に育てる成長環境
この仕事がおもしろいのは、自分の好きな領域やアイデアを、そのまま実験テーマにできることです。個人で作ってきたWebサービスやアプリ、趣味のロボット制作、農業や教育への興味などを持ち込んで、「現場でちゃんと使えるレベル」に引き上げていきます。
社内では、動かしているプロジェクトに対して次のような視点をよく使います。
- ユーザー像を「誰の、どの30分」を変えるかまで描けているか
- MVPであえて「やらないこと」を決め切れているか
- 成功・失敗を判断できるシンプルな指標があるか
- うまくいかなかったときの止め方・やり直し方を用意しているか
- ログやフィードバックをもとに、毎週なにかしら改善できているか
こうした考え方を、AIやロボット、オーガニック農業、STEAM教育、ベトナム進出など多様なテーマで実践していくうちに、「アイデアを思いつく人」から、「社会実装までやり切れる人」へと成長していける環境です。


